最近買ってよかったもののはなし

全然ブログ更新してねえじゃねえかという話を友人にされ、じゃあテーマをよこせという返しをしたら表題のような雑なお題をいただいたので、リハビリと近況報告も兼ねて書く記事です。

ふっかけてきた友人も同じ内容で記事を書くそうなので、一応ルールとして直近1年以内という縛りを設けました。
私は去年の年末に引っ越し、長年生きてきて初めての一人暮らしをスタートしたので、それに関するものが多くなります。また、目新しいものは皆無であり、ほぼ感想文に近い内容になりますので、新たなガジェットを発見したいという人に向けた記事にはなっておりません。

  • ロボット掃除機
     もし引っ越しするなら絶対に導入しようとかねてより思っていたロボット掃除機を購入しました。すでに導入している友人からもすこぶるよく、なにより床に物を置かなくなるという副産物がでかいとのことでしたので、生活が一新される今が大チャンスでした。

     購入したのはあまり聞いたことのない中華製ロボット掃除機。Amazonで26,000円くらいです。
     スマホから操作できるとの触れ込みでセットアップをしてましたが、何度トライしても一生アプリインストールのページに遷移できず、結局掃除させる度にハードボタンを押して使ってます。ここはちょっと不愉快な点。
     実際に使用してみた感覚はすこぶるよいです。そもそも私という人間が掃除という行為をひどく嫌っており、自らの手をかけるぐらいなら掃除なんていくらでもサボってもよいという思想のもと生きてきた人間なので、掃除機をかける手間が減ったというより、掃除の頻度が数倍になったという感覚です。で、部屋がきれいに保たれるというのは思った以上に精神衛生上よろしいということも改めて実感しました。
     かかる手間としては2週間に一回程度のダストボックスの清掃、月に一度程度のブラシの清掃ぐらいですかね? あとロボット本体がかなりホコリにまみれた状態になるので気づいたときに軽くはたいてあげてます。
     基本の掃除はロボットにお任せし、ロボットが到達できない箇所は気付いたときにハンディ掃除機をかけるという生活を4ヶ月程度続けていますが、当社比かなり清潔に保たれているなと感じています。基準となる清潔度合いが変わると、ほこりの蓄積にも敏感になり、結果手動での掃除の頻度も上がるという好循環です。逆にもともと綺麗好きな方はあんまり恩恵感じられなかったりするのかも。


  • ベッド
     引っ越しを機に、今まで敷布団で生活していたところをベッドでの生活に切り替えました。新居を構えるにあたって、寝室には寝室以外の機能をできる限り構えたくないという思想によるところもあります。
     ずっと敷布団での生活をしてきた私にとってベッドでの生活はすべてが未知との邂逅であり、いざベッドを買うと言ってもなにが必要になるのか? ベッドの良し悪しはなにによって定まるのか? 全く持って知識がなかったので、友人を近所のニトリまで呼びつけ、懇切丁寧に説明いただきました。その友人が使ってるものを参考に、というかほぼ丸パクリをして揃えた寝具一式ですが、非常に満足しております。
     これは住環境に起因するものも多分にあるのでしょうが、今まで冬の特に寒い時期には羽毛布団2枚に毛布を被って寝ていたところが、ニトリのオールシーズン使える羽毛布団1枚でこの冬を無事乗り切ることができました。なんというか、温まる速度が違います。布団に入ったらものの5分で入眠できる程度の温度に体が包まれています。これでオールシーズン使えるのはあまりにもすばらしいのでは。夏用の薄めの布団もニトリで買っちゃおうかな。Nクールってやつがいいらしいですね?
     あと、ロボット掃除機が無理なく侵入できるように足ゲタの高いものを選定し、マットレスもかなり厚みのあるもの(想像以上に高かった)を選んでいたため、ベッドの高さがおよそ自分の膝の位置ぐらいの高さになりました。このぐらいになるとほこりを吸い込む量が格段に減るらしいです。実際、今までは季節関係なく、寝起きに鼻詰まりやくしゃみといった症状が出ていたのですが、ベッドでの生活に変えて以来、ほぼ発生しておりません。そもそもこの症状がほこり由来だったとも認識していなかったため、驚いているという気持ちと嬉しいという気持ち。ただ、ベッドの高さがあるということは落ちた際のダメージも増大している(1敗)ということなので、そこはトレードオフです。仕方ないね。  ほぼ満足している寝具関連ですが、一つ心のこりがあるとすれば、ベッドのサイズをセミダブルにすればよかったなという点ですね。人ひとり寝るのに必要なサイズがあればいいだろう、部屋のスペースも有効活用できるだろうという見込みでシングルにしましたが、別にセミダブルからシングルにした程度で生まれる空間的余裕に見合うメリットなんて大してありません。また、シングルベッドだと寝返りをうった際に掛け布団が引っ張られ、ベッドと掛け布団に隙間が生まれるまでのしきい値が低いと感じています。寝返りをうった拍子に生まれた隙間から冷たい空気が入り込み、寒さで目が覚めるということがまあまあの頻度でありました。多分セミダブルにしたら多少改善されるのでは。めっちゃ重い毛布があるらしいのでそういうのでカバーできるのかも。


  • 仲田慶介選手のユニフォーム
     このブログではあまり言及したことはありませんでしたが、2021年シーズンから福岡ソフトバンクホークスを応援しております。それまでは別に野球に興味あったわけではなかったんですが、とあるきっかけで応援するようになりました。その話はまた別の機会があれば。  いままではファンクラブ入会特典でもらえるメッシュ地のユニフォームを着用して応援しておりましたが、やっぱ背番号入ってるほうがかっこいいなと思い、レプリカユニフォームの購入を以前より検討しておりました。
     じゃあ誰のユニフォームを買うかという話になるのですが、2023-24年にかけたシーズンオフ、ソフトバンクホークスには大きな動きがありました。それが育成三銃士の台頭です。プロ野球を知らない人に向けて説明すると、ざっくり普通の会社でいうところの正社員にあたる支配下登録選手と、契約選手にあたる育成登録選手というものが存在しています。育成登録選手は1軍の公式戦には出場できず、お給料も支配下登録選手よりかなり安いです。そんな育成選手の中で、一際目立っていたのが川村、緒方、仲田の3選手でした。彼らはシーズン開幕前のキャンプからずっと1軍に帯同し、主力選手にも劣らない活躍を見せ、シーズン開幕前に3人同時に支配下登録を勝ち取りました。  その3人の中で、私が特に魅力を感じているのが仲田慶介選手です。仲田選手は本当に知れば知るほど応援したくなる選手なんです。高校、大学、そしてプロになってからもチームメイトから『練習の鬼』と呼ばれるほどに練習熱心で、コーチが止めに入るほどの練習量だそうです。その練習量によって、育成ドラフト最終指名にもかかわらず、支配下を勝ち取るに至りました。その姿勢はチーム最年長のベテランピッチャー和田選手も認めるほど。1軍の試合に帯同しつつも出場機会はまだ多くないため、速い球の感覚を失わないためにバッティングセンターに通っているそうです。  仲田選手の支配下登録のニュースが出て以来、私はホークスオンラインストアに毎日アクセスし、仲田選手のユニフォームがラインナップに追加されるのを今か今かと待ちわびておりました。そしてラインナップに追加されたのを確認した4/4、すぐに注文して到着を待ちわびること数週間、商品が到着したのが4/28でした。部屋に飾った翌日、仲田選手の支配下初ヒット! かなり熱くなってしまいましたね。ユニフォームがあるというだけで、これだけ応援の熱が上がるというのは想像以上でした。皆さんも仲田選手のユニフォームを買って応援しよう!

今回の記事は以上となります。 これからはこんなに隙間があかないように努力したい。