MTGA初心者向け 土地カードのはなし
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土地カードについての説明記事。対象はチュートリアルを終えてスタートデッキを集め終え、デッキをいじってみようかな?という段階の人。
基本土地について
基本土地
基本土地はデッキに何枚でも入れることのできる、名前の通り基本となる土地カード。
各エキスパンションごとにその世界観にあったイラストの基本土地が収録されるので、好みのイラストの基本土地を探してみるのもひとつの楽しみ。厳密な話をすると、デッキに入れる同名カードのイラストは統一させたほうが相手に情報アドバンテージを与えにくいため統一するのが普通だが、好みのイラストがいっぱいあるなら複数種類の基本土地を入れるというのもなしではない。
基本土地と基本でない土地
カードタイプ欄に基本土地と記載されているカードが基本土地である。
基本土地を指定するカードが多く存在し、それらではこの基本土地のみにアクセスできる。
また、沼や森などではない基本土地も一部存在する。
基本土地タイプ
基本土地にはこのように『基本土地 - 森』と書かれている。この『森』という表記が基本土地タイプである。
カードの効果で『森』と記されている場合、この基本土地タイプを指している。
このニッサの常在効果は森タイプを持つ基本でない土地も対象となる。
基本土地の森のみを参照する場合、上記のような記載になる。
特殊土地
複数の色のマナを生み出せたり、マナ能力以外の起動能力を有していることがある土地。
2色土地
特殊土地の中でも一般的な、2色のうちいずれか1色を選んでマナを生み出せる土地。
基本的には条件付きでアンタップインできる土地、出したときに効果を発揮する土地が優先される。
スタンダードで使える2色土地
私が使いやすいと思う順で紹介していく。
1.ダメージランド(ダメラン)
色マナを生み出す際には1点のライフを要求される代わりに、確実にアンタップインしてくれる多色土地。動きの速いデッキを使う場合には重宝する一方、1度のゲームで何度もマナを生み出す必要があるコントロールデッキでは優先度が若干下がる。
友好色も対抗色も存在する。
2.スロウランド
3枚目以降の土地として出すならアンタップインしてくれる。