【iM@s】ミリオン怪文書

ミリシタのメメントコミュ、想定外の展開でしたけど、ほんとよかったですよね。

まだエンディングコミュが公開されてないから、今のうちならどんなエンディングコミュでも妄想できるんですよ。

天体公演のステージ上で記憶喪失について未来から聞かれたまつりがきっと、どんなことがあったのかプロデューサーに確認するんですよ。それでことの顛末を聞いて、みんなにお世話になった事実を知り、お礼参りに行くんです。
で、朋花のところにも行くんだけど、朋花もそれなりに心配はしてたけどそれを悟られたくなくて「記憶のないまつりさんのほうが素直でよかったんですけど~」みたいなこと言っちゃうんだよ。でもやっぱり心配だったのは心配だったしなにより朋花は理想の姫であろうとするまつりに思うところがあるので、いつものまつり姫が戻ってきたことが嬉しくて、「まぁいつものまつりさんでないと張り合いがありませんからね~」とか言っちゃうんですよ。

で、記憶喪失騒動も落ち着いたので、美也は美也で「そういえばまつりちゃん、マシュマロが苦手だったんですね~」とか言ってまつりをからかうんだよ。まつりも「ほ?そんなことないのです?」とか答えるんだけど、「あれ~? まつりさんの口から直接聞いたんですけど~」とか追討ちかけてみちゃったりしてじゃれあったりするんすよね。
でも美也は優しい子だからこの弱みを周りに知られることはよしとしないので、周りに人がいない、ふたりっきりのときしかこのネタは使わないんだよね。それはマイペースユニットの朋花に対しても同じで、3人のときでもこのネタでからかうことはしないんだよ。

そんでふとしたタイミングでマイペースユニットで集まっているときに未来がやってきて、「そういえばあの記憶喪失のときは大変だったねー」みたいな話をしだすんですよ。朋花もその事件にはそれなりに興味があるのでけっこうノリ気で話に参加するんだけど、未来はそういう機微に鈍感だから朋花の前でも普通に「でもまつりちゃんがマシュマロ苦手って言うなんて、びっくりしちゃったよね!」とか言っちゃうんですよ。
朋花は大層驚くんですね。朋花から見ればバレバレだったのに頑なに本人の口からは聞けていなかった内容をまつりが言っていたのかと。そして美也はそれを知っていたけれど、私に共有していなかったのかと。でも朋花も聡い子だからわかるんですよ。まつりが自分が貫こうとしていた主張が覆るようなことをいった事実がみんなに知られるということをよしとしないであろうこと、そしてそれに配慮したであろう美也の優しさ。それがわかるからそこに深くつっこもうとはしないんだけど、でもやっぱりまだ15歳の女の子だから、ちょっとモヤモヤしてしまうんですよ。もちろん大きいのは疎外感なんだけど、それ以外に美也に嫉妬のような感情も抱いてみちゃったりして。自分はまつりのことをよき理解者でありよきライバルであると思っていたけれど、自分はまだその土俵に立てていないのかなって思ったりもして。やはり年齢が近い美也のほうがよりまつりのそばに立てているのかななんてどんどん思考がマイナス方向に積み重なったりしちゃって。
朋花はもちろんそれを表に出そうとはしないけど、美也とまつりは朋花の様子がおかしいことに気づくわけですよ。でもまつりはなぜそうなっているかには気づけなくて。唯一気付けるのは美也だけで。だから美也はいつもどおりのふわふわしたムーブで朋花とまつりが二人になるように仕向けるんですよ。

さすがにそこまでされるとまつりも自分と朋花の間になにかがあるということに気づき始めるし、朋花も美也に気を使ってもらったことに気づくんですよ。でもそこでもやっぱり年上の余裕みたいなものを感じてしまってちょっともにょる。まつりもここまで来たらもう正面突破しかないと思って口を開くわけですよ。
「ごめんなさい、朋花ちゃん。姫、朋花ちゃんがなにに悩んでいるのか、わからないのです。よかったら話してもらえないのです?」みたいな感じで。それによって堰が切れたように朋花が話し出すんですね。まつりが記憶喪失になって心配だったこと、記憶が戻ってうれしかったこと、自分の知らない事実を美也と二人だけで共有してたことに疎外感や嫉妬を感じていたこと。
朋花の独白が落ち着いたところで、またまつりが口を開くんです。「姫は、あまくてふわふわー!なマシュマロが大好きなのです!・・・でも、わたしはマシュマロ、ちょっと苦手なんだ」って具合に。まつりとしても自分からあまり触れたい話題ではないので、あまり饒舌にはならないけれども、少しだけ、”姫”ではない徳川まつりのことを語るんですよ。で、そのあとに「さ、姫にも”聖母”ではない、朋花ちゃんの話を聞かせてほしいのです」とか言っちゃってみるんですね。朋花はまつりが歩みよってくれたことがとっても嬉しいけど、でもやっぱ何枚も上手なまつりを見てちょっと悔しくて、「考えておきますねー」って逃げちゃう。まつりも追求はせずに、「そんなの、ずるいのですー!」とか言いながらじゃれ合いはじめちゃって。

しばらくして戻ってきた美也が見た光景がいつもの姫と聖母のやりとりで安心した反面、自分がいない状態で楽しそうに話してるのにちょっとムッとしながら「私も混ぜてください~」って言いながら、いつものマイペースユニットの日常へと返っていく。

そんな美也から始まるともまつ→マイペースユニットのコミュがイベントのエンディングに追加されるって聞きました!!!運営さん、楽しみにしてます!!!!!